提案書作成は、既に受注が決まっている場合でも重要なワーキングとなりますが、まだという場合はまさにプロジェクトを取れるかどうかの重要なものとなってきます。
そこでまだ作成したことがない人はもちろんのこと、既にいくつもこなしている人でも見直しという点で実際に擬似案件を想定し作成してみることが有効と言われています。
それもシュミレーションであったとしても、この仕事を何とかもらえるようにといった意気込みで臨むことが大切です。ここで用意する資料として考えられるのが、ひな形となる提案書様式はもちろんのこと、仮想の依頼先から出された提案依頼書やヒアリングなどでやり取りされた議事録やメモ、そして現状把握とその分析評価。
初めてという人なら、自社で以前に行われたプロジェクトを参考にするといいでしょう。ただし候補案件に選択には、上司や先輩などでプロジェクトマネージャーがいれば推薦してもらうといいでしょう。